船舶用アドレス式火災警報制御盤

本製品は、船舶内の火災を迅速かつ正確に検知するためのアドレス式火災警報制御盤です。各火災センサーに個別のアドレスを割り当てることで、火災発生箇所を画面上にリアルタイムで表示し、乗組員が即座に適切な消火活動や避難誘導を行うことができます。商用船から大型客船まで、様々な船種に柔軟に対応します。

高度なアドレス方式により、従来の火災警報システムと比較して配線が簡素化され、システム全体の信頼性と拡張性が向上しています。また、耐久性の高い設計は過酷な海洋環境に適合し、長期間にわたって安定した監視を実現します。安全設備として、船舶の国際規格であるSOLAS条約の要件を満たすよう設計されています。

主な特徴

技術仕様

項目仕様
型式アドレス式火災警報制御盤
ループ数2ループ
最大デバイス数500ポイント(1ループあたり250ポイント)
電源AC100-240V 50/60Hz もしくは DC24V
バックアップ電源内蔵バッテリー(予備電源)
表示LCDカラー画面
保護等級IP44相当
使用温度範囲-10℃~+55℃
適合規格SOLAS / 海上衝突予防規則(COLREG)など
通信インターフェースRS-485 / オプションでネットワーク対応
外形寸法W400 × H500 × D120mm(標準)
重量約8kg

よくある質問

この火災警報制御盤はどのような船舶に対応していますか?

貨物船、タンカー、客船、作業船など、幅広い船舶に設置可能です。また、船内のエリアごとにアドレスを設定できるため、複雑な区画でも正確な監視が可能です。

バックアップ電源は内蔵されていますか?

はい、内蔵バッテリーにより主電源が遮断された場合でも一定時間は警報動作を継続します。バッテリーの交換時期は取扱説明書をご参照ください。

設置工事にはどのような要件がありますか?

設置は必ず有資格者が行ってください。船舶の配線や回路は船級協会の規則に従う必要があります。当社では技術サポートも提供しております。

他の監視システムと連携できますか?

RS-485通信インターフェースを標準装備しており、船内の統合監視システムや遠隔警報装置と連携することが可能です。

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