船舶用 超高圧空気油圧ポンプ(Pneumatic Hydraulic Pump)

船舶・海洋分野で活躍するプロフェッショナル向けの超高圧空気油圧ポンプです。圧縮空気を動力源としながら、油圧システムに700 bar(70 MPa)という超高圧を出力し、ボルトテンショナー、トルクレンチ、油圧ジャッキ、切断工具など、さまざまな舶用油圧工具を確実に駆動します。電源を必要としないエア駆動方式を採用しているため、防爆環境下や電力インフラが不安定な場所でも安全に作業が可能です。

本機は、船内の狭い場所や甲板上の過酷な条件下でも使いやすいよう、コンパクトかつ堅牢に設計されています。軽量でありながら耐久性に優れたアルミニウム合金フレームを採用し、塩害や湿度の高い海洋環境にも耐える防錆処理を施しました。エアバルブによるリモートコントロールが可能で、一人での操作も簡単。高いメンテナンス性と安全性を兼ね備え、長期にわたって安定した性能を発揮します。

主な特徴

技術仕様

項目仕様
最大出力圧力700 bar(70 MPa)
作動空気圧力4〜8 bar
空気消費量最大約1000 L/min(7 bar時)
油圧タンク容量5 L
使用温度範囲-20℃〜+70℃
接続ポート油圧:3/8"NPT、空気:1/2"NPT
外形寸法500 × 300 × 350 mm
重量約22 kg
保護機能過圧力安全弁、リリーフバルブ

よくある質問

この油圧ポンプはどのような油圧工具に対応していますか?

ボルトテンショナー、トルクレンチ、油圧ジャッキ、切断・圧着工具など、最大圧力700 barまでの油圧工具に対応しています。船舶機関部や甲板機器のメンテナンス作業で幅広くご使用いただけます。

電気が使用できない現場でも使えますか?

はい、本製品は圧縮空気を動力源とする空気圧駆動方式です。電源が不要なため、防爆環境や電源設備のない場所でも安全に使用いただけます。

船舶の塩害環境で使用しても大丈夫ですか?

本体には耐錆性に優れたアルミニウム合金とステンレス部品を使用し、耐塩害性の塗装を施しております。船舶の甲板上やエンジンルームなど、過酷な環境下でも長くご使用いただける設計です。

メンテナンスや日常点検の頻度はどのくらいですか?

通常はオイルレベルの確認とエアフィルターの清掃を定期点検として実施いただければ問題ありません。詳細な点検項目は取扱説明書に記載されており、専門の技術者でなくても簡単に行えます。

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