IMPA: 633016

高速度鋼チップ溶接ベントバイト Model 14(右勝手・左勝手)|船舶用切削工具

船舶や海洋構造物の整備・修理に欠かせない切削工具、高速度鋼チップ溶接ベントバイトです。高速度鋼(HSS)製のチップをシャンクに強固に溶接しているため、振動や衝撃に強く、安定した切削性能を発揮します。モデル14に相当する本製品は、右勝手と左勝手の2タイプをご用意しており、旋盤加工における外丸削り、端面削り、段付き加工など幅広い用途に対応します。

船内ワークショップはスペースが限られるため、工具の品質と耐久性が重要です。本バイトは耐摩耗性・耐熱性に優れたHSSチップを採用しており、長時間の使用でも切れ味が持続します。さらに、適切な焼き入れ処理を施したシャンクはしなやかで、過酷な条件下でも割れ・欠けを防止します。船舶機関部品のメンテナンスや、緊急時の修理作業など、高い信頼性が求められる現場でご活用いただけます。

IMPAコード633016に該当する本製品は、国内外の船舶で広く使用されているスタンダードな形状です。右勝手・左勝手の両方を揃えることで、作業内容に応じて最適な工具を選択できます。

主な特徴

技術仕様

項目仕様
チップ材質高速度鋼(HSS)
シャンク材質炭素鋼(チップ溶接タイプ)
モデル番号14
タイプ右勝手 / 左勝手
刃幅6mm / 8mm / 10mm / 12mm
シャンク断面10×10mm / 12×12mm / 16×16mm / 20×20mm
全長80mm / 100mm / 120mm / 150mm
用途旋盤加工:外丸削り、端面削り、段付き加工、溝入れ
対応規格IMPA 633016

よくある質問

右勝手と左勝手の違いは何ですか?

バイトの切れ刃の向きが異なります。右勝手は主に右側から左側へ送って切削する場合に適し、左勝手はその逆です。加工する形状や機械の送り方向に合わせてお選びください。

どのような旋盤加工に使用できますか?

外丸削り、端面削り、段付き加工、溝入れなど、一般的な旋盤作業に幅広く使用できます。ただし、突切り作業は専用の突切りバイトをご使用ください。

チップが摩耗した場合、再研磨は可能ですか?

はい、HSSチップは再研磨が可能です。砥石でチップ先端を研磨することで、切れ味を回復できます。摩耗が激しい場合は、チップの交換や再溶接も検討してください。

船舶向けの特別な仕様はありますか?

製品自体は一般的な工作機械用バイトと同じ品質ですが、船舶用として防錆油を塗布し、湿気の多い環境に配慮しています。長期保存される場合は、定期的な防錆処理をお勧めします。

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