船舶用マンロープ|安全索・救命索として必要な装備

マンロープ(Man Rope)は、船舶のパイロットラダーやタラップ、防網(ずり網)などに取り付けて使用する安全索・救命索です。船員やパイロットが船に乗り降りする際に身体を支えるための必須の装備として、海上運送法やSOLAS条約などでもその備え付けが求められています。

本製品は、軽量で耐水性・耐久性に優れたポリプロピレン製のロープを使用し、端部にはスナップフック(安全クラスプ)を装備。ロープ本体は三つ打ち・編み込み構造で、手になじみやすく、握りやすい設計です。フックはステンレス製でサビに強く、安全帯やベルトループへの着脱が簡単に行えます。

船舶用としての基本性能はもちろん、作業現場の安全を最優先に考慮し、高い視認性を確保するため、オレンジや蛍光色のロープを採用しています。長さ・直径はご用途に合わせて複数ラインナップ。港内作業やタグボート、内航船から外航船まで幅広くご利用いただけます。

主な特徴

技術仕様

品名マンロープ(安全索・救命索)
材質ポリプロピレン(PP)
ロープ構造三つ打ち(ツイスト)ロープ
直径16mm / 20mm(ご選択ください)
長さ15m / 20m / 25m(標準在庫)
破断強度約 2,500kg(20mm径)
安全フックステンレス製スナップフック(開き口約50mm)
カラーオレンジ / 蛍光イエロー(オプション)
用途パイロットラダー、タラップ、防網、安全帯接続
注意事項船上での使用前には必ず点検を行ってください。

よくある質問

マンロープの長さはどのように選べばよいですか?

マンロープの長さは、使用するパイロットラダーやタラップの長さに合わせて選ぶのが基本です。一般的には、ラダーの長さプラス余裕を持たせて、1.5〜2倍程度の長さを推奨します。船の大きさや設置場所に応じて、15m、20m、25mからお選びください。

マンロープの材質は何がおすすめですか?

船舶用としては、軽量で耐水性に優れたポリプロピレン(PP)製が最も一般的です。ポリプロピレンは水に浮く特徴があり、万が一落水した際の視認性も高いです。また、紫外線や薬品にも強いため、長期間の船上使用に向いています。

スナップフックは交換できますか?

はい、スナップフックは摩耗や損傷が見られ場合でも交換可能です。交換用のスナップフックも別売りしていますので、既存のフックを外して新しいものに付け替えることができます。ただし、定期的な点検を怠らず、劣化が認められた場合はロープごと交換することをおすすめします。

マンロープは救命索としても使用できますか?

マンロープは安全索として設計されていますが、救命索としても使用可能です。船内の安全設備基準に適合しているものであれば、防網(ずり網)や脱出用ロープとしても転用できます。ただし、使用前には十分な強度と損傷がないことを確認してください。

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