IMPA: 615875

非火花ラジオペンチ - 船舶用防爆安全工具

この非火花ラジオペンチは、船舶や海洋設備の電気工事・メンテナンスにおいて、可燃性ガスや揮発性物質の存在する環境でも安全に使用できるよう設計された無火花工具です。通常のスチール工具と異なり、打撃や摩擦で火花を発生しない特殊合金を採用しているため、タンク内や爆発危険区域での作業に最適です。

ラジオペンチとしての基本性能も充実しており、切断・圧着・配線の保持など細かい作業に適した先端形状を備えています。耐食性に優れた素材を使用しているため、塩分濃度の高い海洋環境でも長期にわたり安定した性能を発揮します。船舶の電気系統の修理・保守に必要な一本です。

本製品はIMPAコード615875に分類される船舶用手工具です。船内備品としての調達はもちろん、陸上のプラントや化学工場など、安全が求められる現場でも幅広くご利用いただけます。防爆区域での作業には、必ず非火花工具をご使用ください。

主な特徴

技術仕様

項目仕様
製品名非火花ラジオペンチ
全長160mm
重量約150g
材質ベリリウム銅合金(非火花)
切断能力(銅線)直径2.0mm
切断能力(鉄線)直径1.0mm
用途電気配線工事、船舶メンテナンス
IMPAコード615875
適合雰囲気爆発危険区域(Zone 1/2)

よくある質問

非火花ラジオペンチとは何ですか?

非火花ラジオペンチは、通常の工具が火花を発生させる恐れがある環境(可燃性ガス・粉塵・蒸気がある場所)で安全に使用できるように、特殊合金で作られたラジオペンチです。船舶のタンク内や化学工場などで使用されます。

IMPAコード615875とは何ですか?

IMPAコードは、国際船舶資材協会が定める船舶用品の分類番号です。615875は「非火花ラジオペンチ」に割り当てられており、船内で必要とする物品を正確に発注するための品番として使用されます。

どのような環境で使用できますか?

本製品はATEXやIECExなどの防爆規格に適合するよう設計された非火花工具で、ガス危険区域(Zone 1/2)や粉塵危険区域などでの電気作業に適しています。ただし、使用前に必ず作業環境の安全基準をご確認ください。

通常のラジオペンチとの違いは?

最大の違いは材質です。通常のスチール工具は硬い表面にぶつかると火花を発生することがありますが、非火花ラジオペンチはベリリウム銅やアルミニウム青銅などの非鉄合金を使用しているため、火花が出にくくなっています。また、耐食性にも優れています。

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