IMPA: 370251

乾湿球湿度計(ウェットアンドドライバルブ湿度計)

乾湿球湿度計は、乾球温度計と湿球温度計の2本の温度計を使用して、その温度差から相対湿度を算出する船舶用の湿度計です。特別な電源を必要とせず、機械的で信頼性の高い仕組みにより、過酷な海洋環境でも長期間安定した測定が可能です。

本製品は、IMPAコード370251に該当するネイビーショップ向けの航海計器です。貨物艙、機関室、居住区など、船内各所の湿度管理に活用され、結露やカビの発生防止、貨物の品質保持に貢献します。付属の湿度換算表を使用すれば、誰でも簡単に相対湿度を読み取ることができます。

主な特徴

技術仕様

項目仕様
IMPAコード370251
測定方式乾湿球式(通風式)
湿度測定範囲10%RH~100%RH
温度計範囲-10℃~+50℃
最小目盛0.5℃
精度±3%RH(15℃~25℃)
寸法約250×120×30mm
重量約350g
材質防錆処理鋼板、ガラス
付属品給水カップ、交換用芯、湿度換算表、壁掛け金具

よくある質問

乾湿球湿度計の使い方を教えてください。

湿球温度計のガーゼ(ウィック)を給水カップで湿らせ、しばらく通風してから乾球との温度差を読み取り、付属の湿度換算表で相対湿度を求めます。

湿球の給水のタイミングはどのくらいですか?

一般的には2〜3日おきですが、乾燥した環境や使用頻度が高い場合は毎日確認し、ウィックが乾かないように給水してください。

測定精度を保つためには?

ウィックは汚れると測定値がずれるため、定期的に交換してください。また、温度計が直射日光や熱源の近くにないことを確認し、設置場所を選びます。

船舶のどの場所で使用されますか?

主に貨物艙、機関室、居住区、ペイントルームなど、結露やカビが発生しやすい場所の湿度監視に使用されます。

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