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船舶用Oリング(オーリング)|各種サイズ・材質・硬度の選び方

船舶用のOリング(オーリング)は、流体やガスの漏れを防ぐための円環状のシール部品です。燃料油・潤滑油・海水・冷却水など多様な流体が扱われる船舶機関部では、継手や配管、バルブ、油圧装置などに幅広く使用されます。適切な材質と硬度を選定することで、長期間にわたって確実なシール性能を発揮します。

当店では、船舶用Oリングを各種材質・サイズで取り揃えています。一般的なNBR(ニトリルゴム)は耐油性に優れ、燃料油や潤滑油のシールに最適です。高温環境に対応が必要な場合はFKM(フッ素ゴム)を選択することで、優れた耐熱性を確保できます。また、シリコーンゴム製は低温特性や電気絶縁性に優れています。船舶用パッキンとして高い信頼性を誇ります。

Oリングの交換や選定にお困りの際は、サイズ・使用環境・流体に合わせて最適な製品をお選びいただけます。当店には幅広い規格を常設在庫しておりますので、入港時の急なメンテナンスにもスピーディーに対応いたします。

主な特徴

技術仕様

項目仕様
材質NBR(ニトリルゴム)/ FKM(フッ素ゴム)/ シリコーンゴム
硬度(JIS A)70±5度(標準)※ご要望に応じて40度〜90度まで対応
使用温度範囲NBR:-30℃~+120℃ / FKM:-20℃~+200℃ / シリコーン:-60℃~+200℃
サイズ内径3mm~400mm ※線径1mm~10mmまで多様な組合せに対応
適合流体燃料油 / 潤滑油 / 海水 / 冷却水 / 油圧作動油
規格JIS B 2401準拠(相当品)

よくある質問

Oリングサイズの選び方は?

Oリングは「内径」と「線径(断面直径)」でサイズが決まります。取り付け溝の寸法を正確に測定し、JIS B 2401のサイズ表から適合するものを選定してください。当店では常用サイズを常時取り揃えており、測った寸法から適切なOリングをご案内いたします。

NBRとFKMの違いは?

NBR(ニトリルゴム)は耐油性に優れ、燃料油や潤滑油のシールに適し、コストパフォーマンスが高いのが特長です。FKM(フッ素ゴム)は耐熱性や耐薬品性に優れており、高温・過酷な環境下でも安定した性能を発揮します。使用流体や温度条件に合わせて選択してください。

Oリングの交換時期の目安は?

Oリングは老朽化や摩耗、永久ひずみにより劣化します。通常は定期点検時に交換が推奨されますが、油漏れや圧力低下などの症状が現れた際は早めに交換してください。保存状態によって異なりますが、船舶部品としては年に一度の交換をおすすめします。

海水環境でのOリング選定は?

海水環境では耐海水性および耐候性に優れた材質を選ぶことが重要です。NBRでも対応可能ですが、より過酷な環境ではFKMやシリコーンゴムなどが適しています。また、オゾンや紫外線による劣化も考慮する必要があります。ご使用環境に合わせてご相談ください。

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