船用ストレートダイヤフラム弁(ダイヤフラム式バルブ)

船用配管系統における流体の開閉・流量調整に最適なストレートダイヤフラム弁です。ダイヤフラムがバルブボディ内部を完全に隔離するため、流体が弁の機構部に触れることがなく、腐食や詰まりのリスクを軽減します。また、外部への流体漏れがないことから、海水、燃料油、潤滑油など様々な船舶用配管に幅広く採用されています。

本製品はストレートタイプの流路を持ち、圧力損失が少なく、管内の流速を安定に保てるのが特長です。ダイヤフラムは弾性素材で構成され、開閉動作がスムーズで、バタフライ弁やゲート弁と比較しても流体のシール性に優れています。さらに、ダイヤフラム交換のみでバルブ本体を再利用できるため、メンテナンスコストの削減にも寄与します。

お求めやすい価格と確かな品質で、船舶の新造・修理・運航を支える舶用部品として、幅広いサイズと仕様に対応いたします。在庫品は迅速な納期でご提供可能です。船用バルブの選定にお困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

主な特徴

技術仕様

項目仕様
品名ストレートダイヤフラム弁
呼び径DN15~DN150(1/2インチ~6インチ)
圧力仕様JIS 10K / 16K(ANSI 150相当)
本体材質FC(ねずみ鋳鉄)、FCD(ダクタイル鋳鉄)、SCS(ステンレス鋳鋼)から選択
ダイヤフラム材質EPDM、PTFE、NBR(用途に応じて選定)
使用温度-10℃~+120℃(素材により異なる)
操作方式手動ハンドル、ギヤ式、空圧式、電動式
適用流体海水、淡水、燃料油、潤滑油、弱酸・アルカリなど

よくある質問

ダイヤフラム弁とはどのようなバルブですか?

ダイヤフラム弁は、柔軟なダイヤフラム(隔膜)を開閉体として使用するバルブです。流体がバルブ内部の機構に触れないため、腐食性の液体やスラリーを含む流体の遮断・流量調整に適しています。

船内のどのような箇所に使用されますか?

海水冷却系統、バラスト水系統、燃料油系統、潤滑油系統など、船舶の各種配管に広く使用されます。特に、確実な密閉性が求められるバルブとして信頼性があります。

メンテナンスはどのように行いますか?

ダイヤフラムが劣化した場合は、バルブボディを開けずにダイヤフラムのみを交換できます。交換手順は簡単で、通常のメンテナンス作業により長期間使用が可能です。

適切なダイヤフラム素材はどのように選びますか?

使用流体の種類や温度、圧力条件により選定します。例えば、耐油性が必要な場合はNBR、耐薬品性や高温用途にはPTFE、一般的な水処理にはEPDMが選ばれます。船用環境では、耐海水性にも優れた素材を推奨します。

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